ライフメディアは12月11日、「テレビに関する調査」を実施、その調査結果を発表した。調査はインターネットリサーチで、期間は11月29日から12月4日。有効回答は1200サンプル、調査対象は10代~60代の全国の男女となっている。
調査結果によると、テレビの所有台数は、40%が「1台」と回答。テレビを所有していない人も4%程度いた。平均視聴時間については、男性は「1時間-2時間未満」、女性は「2時間-3時間未満」がもっとも多かった。
よく視聴する番組のジャンルについては、「ニュース・報道(76%)」「ドラマ(55%)」「バラエティ(52%)」が上位。視聴中に他にしていることがあるかについては、「食事など飲食をしながら(67%)」「インターネットをしながら(51%)」が上位となり、「他に何もしない」と答えたのは、わずか10%程度だった。また、1年前と比較して視聴時間がどのように変化したかという質問では、57%が「変化はない」と回答した。
ネットに接続できるテレビがあることを知っているかとの設問では、86%が「知っている」と回答。その一方で、自宅のテレビをネットに接続しているかという設問で「インターネットに接続している」と回答した人は18%にとどまった。
そのほか、スマートテレビについては、「知っている」人は15%程度、「知らない」人は38%という結果になり、スマートテレビに興味があるかについての質問では、62%が「興味はない」と回答した。