トレンドマイクロは12月10日、富士通のモバイル向けサービスプラットフォーム「FUJITSU Cloud PaaS MobileSUITE(MobileSUITE)」のセキュリティ対策メニューに、クラウド型セキュリティサービス「Trend Micro Security as a Service」のエンドポイント用セキュリティ技術が採用されたと発表した。
富士通のMobileSUITEは、法人ユーザーが「簡単」「安心」「短期間」にモバイル端末をさまざまな業務に活用するために用いられる、モバイル向けサービスプラットフォーム。
MobileSUITE上で、Trend Micro Security as a Serviceのエンドポイント用セキュリティ技術を元にした「FUJITSU Enterprise Application ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス」が、12月10日より受注開始となる。
このサービスによって、MobileSUITEユーザーは、ウイルス・スパイウェア対策、不正サイト対策、モバイル端末のセキュリティ状況の管理が可能となる。AndroidとWindowsに対応しており、OSが混在している環境でも一元的に対策できるメリットがあるという。