LINEは12月10日、チャリティープロジェクト「LINE サンタクロース」を実施すると発表した。"未来に向けて、子どもたちのために叶えたいこと"を全世界のLINEユーザーから募集し、審査の結果選ばれたものを実現する。

今回のプロジェクトではまず、LINEが世界中のユーザーに向けて「LINE サンタクロース」公式アカウント(LINE ID : @linesanta_2013_jp)を7言語で開設。公式アカウントの「ON-AIR機能」を利用して、全世界のLINEユーザーから"願いごと"を募集する。

集まった"願いごと"はLINE社内で審査し、選考結果をクリスマスに発表。2014年より"願いごと"を実行するプロジェクトを始動するという。

アカウントオープンは12月10日。募集期間は、日本時間の12月13日(金)12時から15日(日)23時59分まで。選考結果は12月25日(月)に発表される。なお、"願いごと"の実現時期は、選考後に決められる予定。

対応言語は、日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字)、スペイン語、タイ語。参加には、公式アカウントの友だち追加が必要になる。

LINE 代表取締役社長の森川亮氏は、今回のプロジェクトの背景について「今後、ますますLINEが世界中の人々のコミュニケーションを豊かにするサービスとなるために、また、親しい人とのコミュニケーションを楽しめる世界の実現に貢献するために、『今、LINEにできること』を行っていこうと思います」とコメントしている。