東京都・表参道の「HB Gallery」は、16名人のイラストレーターが描いた富士山を紹介する「富嶽十六景 Part2」を開催している。開催期間は12月11日まで、時間は11:00~19:00(最終日は17:00まで)。入場無料。
同展は、イラストレーターが思い思いに富士山を描く「富嶽十六景」展の第2弾として、10年ぶりに開催されるもの。今回は、秋山花、agoera、浅妻健司、いとう瞳、伊野孝行、大竹守、ケッソクヒデキ、阪口岳夫、正一、タダジュン、丹下京子、ナカノヨーコ、ヒラノトシユキ、福田利之、ミナミタエコ、柳智之といった計16名の作家が参加している。
また、会場では、展示作品が収録された作品集(1,000円)も限定販売されている。なお、HB Galleryは1985年にオープンした、イラストレーションに特化したギャラリー。イラストレーターとしてこれから活動したい、あるいは活動の範囲を広げたいと考えている作家に向けて開かれたスペースとなっているということだ。