NECビッグローブは12月6日、Twitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」でのツイート分析をもとに、11月のTwitter利用動向を発表した。発表によると11月の日本の総ツイート数は20億3098万件で、前月から7%減少した。

11月の話題度ワードランキングは、1位が「地震」、2位が「本田」、3位が「柿谷」。また10位は「大迫」で、サッカー日本代表とオランダ代表の国際親善試合で注目を集めた3選手の名前が10位内に入った。

11月の話題度ランキング(発表資料より)

11月11日の「ポッキー&プリッツの日」には、「ポッキー」を含むツイートを行おうというキャンペーンが実施され、ツイート数が増加。特に11時11分ごろのツイート数は通常の1.4倍以上まで伸びた。この日のツイートにより、「ポッキー」は「24時間に最もツイートされたブランド」としてギネス記録に認定されている。

11月11日11時前後の「ポッキー」を含むツイートの投稿数(発表資料より)

11月の「デイリー話題度トップワード」を見ると、「地震」と「ふなっしー」が30日のうちそれぞれ5日、話題度トップになっている。

11月のデイリー話題度トップワード(発表資料より)

今月は年間の話題度ワードランキングも発表されており、「選挙」が1位になっている。

2013年の話題度ランキング(発表資料より)