高電社は2013年12月2日、中国特許に特化したサーバー組み込み型自動翻訳エンジン「J-SERVER Advance 中国語特許エディション」を発売した。
同社では、2013年2月に発売したクライアントPC向けパッケージ製品「J北京 特許翻訳エディション」が公表であり、中国語特許翻訳の需要が高まっていること受け、サーバー向けの製品の開発に至ったという。
本製品の特長としては、特許関連のビッグデータを効率よく翻訳することができ、また高性能エンジン+専門用語、ユーザ辞書、翻訳メモリを活用することにより、高精度な翻訳結果が得られることがあげられるという。
今後同社では、中国市場での需要の高まりに伴い、日本国内のみならず中国での販売も視野に入れているという。