「被災地からのことばのハンカチ展」メインビジュアル

東京ミッドタウン・デザインハブは、東北復興支援を目的とした企画展「被災地からのことばのハンカチ展」を開催する。会期は2014年1月20日~2月23日(会期中無休)、開場時間は11:00~19:00。会場は東京都・六本木 ミッドタウン・タワー5階の「東京ミッドタウン・デザインハブ」。入場無料。

「やさしいハンカチ展」は2011年から実施されている東北復興支援プロジェクト。日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の会員たちがデザインしたハンカチを展示・販売し、その収益で東北地方を支援するというもので、今回で3度目の開催となる。

さとうはじめ ×福島「またね。海。」

古屋友章×福島「どんな涙も ボクがぬぐうよ」

栗山さなえ×福島「がんばっていくべ!」

三木智世×岩手「おいしいお寿司が食べられる」

今回は、岩手・宮城・福島の復興商店街に関わる店を失った店主たちや地元出身の若者、移住者やNPOスタッフなど、さまざまな人々から寄せられた「ことば」を、JAGDA会員のデザイナーがハンカチにデザイン。会場では「ことば」のエピソードなども併せて展示し、その場で販売する。ハンカチの収益は、各商店街に寄付されるということだ。

from design.×宮城「あたりまえの日常への気付き・感謝」

佐藤晃一×宮城「友達と遊んで楽しい」

納島正弘×宮城「きっと取り戻せる故郷。宮城県!!」

斉藤克幸×岩手「俺は高田のまちの点になる」