富士通フロンテックは12月2日、物販・専門店様向けPOSシステム「FrontStore」とクラウド型マルチ決済システム「J-Mups(三菱UFJニコス/JR東日本メカトロニクス)」 との連携機能を追加したと発表した。
「FrontStore」は、POS1台で店舗の業務に必要な売上管理・顧客管理、バックオフィス業務を行うことが可能なPOSシステム。
「J-Mups」は、国内初のクレジットカードや交通系電子マネー、銀聯カード、デビットカードなどに対応した申込からクラウド型マルチ決済システム。
どちらも従来製品/サービスと比較し、簡単に導入ができ、更に両者を接続するだけでPOSシステム連動による決済サービスを開始できる。また、両者の連動により「FrontStore」で 指定した決済金額と決済方法を、「J-Mups」端末に自動的に送ることが可能になり、二度打ちが不要。これにより、金額入力ミス防止やスピーディな決済を実現するという。
「FrontStore」と「J-Mups」連携イメージ |