ロモジャパンは、同社が販売する組立式一眼レフアナログカメラ「Konstruktor(コンストラクター)」専用の拡張アクセサリーキットとして、「Konstruktor DIY Close-Up & Macro Lens Kit(コンストラクター DIY クロースアップ&マクロレンズキット)」と「Konstruktor DIY Magnifying Chimney Hood Kit (コンストラクター DIY マグニファイング チムニーフードキット)」の2種を発売した。 価格はレンズキットが1,980円、フードキットが1,380円。

今回発売された「Konstruktor DIY Close-Up & Macro Lens Kit」(右)と「Magnifying Chimney Hood Kit」(左)。中央は「Konstruktor」カメラ本体

「Konstruktor」は、自分で35mmプラスチック一眼レフカメラを組み立てられるDIYキット。今回発売された「Konstruktor DIY Close-Up & Macro Lens Kit」は、このKonstruktorカメラで近接撮影を実現するふたつのレンズをセットにしたもの。"クローズアップ・レンズ"は15cmまで、"マクロ・レンズ"は5cmまで被写体に近づいて、撮影することができる。

「Close-Up & Macro Lens Kit」のパッケージと完成イメージ

一方の「Konstruktor DIY Magnifying Chimney Hood Kit」は、より明るく、拡大されたイメージを生み出すために設計されたレンズフード。このレンズフードを装着し、ディオプトリ(レンズや曲面鏡の屈折力の単位)の調整リングを調節することで、よりクリアな撮影が可能になるという。

「Magnifying Chimney Hood Kit」のパッケージと完成イメージ

今回発売されたふたつのキットは、いずれもKonstruktor本体と同じく組立式となっており、所要時間約15~30分程度で完成する。一度完成した製品は、その後ワンタッチでカメラに取り付けできるとのこと。詳細は商品ページまで。

標準

クローズアップ・レンズ使用例

マクロ・レンズ使用例