リコージャパンとリコーITソリューションズは、12月3日より、「Notes DB移行診断サービス」の提供を開始すると発表した。

このサービスは、IBM Notes/DominoからMicrosoft SharePointへの移行を検討している顧客向けに提供するもので、既存のNotes/DominoのDBを調査し、その調査結果を元に、Microsoft SharePointへの移行手段の判定、移行時のコスト規模算出、移行計画立案などを行う。

調査には、テンダが提供するNotes DBの自動解析ツール「Composer Analyzer Tools」を活用し、Notes DBの利用状況の調査、Notes DB設計情報の分析、 移行先の提案および移行時のコスト算出、診断結果の報告書作成サービスを提供する。

価格は100DBで80万円(税別)~、500DBで180万円(税別)~、1000DBで270万円(税別)~。

同社では今回の「Notes DB移行診断サービス」の発売により、「グループウェアリフォームサービス」の提供を強化することで、2016年までの3年間でIBM Notes/Domino関連ビジネスの売上100億円を目指す。