電通国際情報サービス(ISID)は11月19日、街や地域の活性化を促すO2Oプラットフォームパッケージ「+fooop! connect(プラ フープ コネクト)」の提供を開始した。

ISIDは現在、ソーシャルシティプラットフォーム「+fooop!」のブランド名で、ITプラットフォームの研究開発・事業化を進めている。

「+fooop! connect」は、地域活性化に向けたO2Oマーケティングに必要な機能をパッケージ化したサービスで、スマートフォンアプリのほか、ユーザーコンテンツ管理(CMS)機能や、顧客関係管理(CRM)機能を提供する。

同サービスを利用することで、訪れた人に対して、スマートフォンアプリを通じて「マップ」「クーポン」「ニュースフィード」「レコメンド」などのサービスを利用できるようになる。

また、施設管理者や店舗は、Webブラウザ上で簡単にコンテンツを作成できるほか、会員情報や施設内の行動情報を集計・分析することができ、ターゲットを絞ったメール配信やプッシュ通知を行うことができる。

消費者向けアプリの画面イメージ

施設管理者・店舗向けCRMの画面イメージ