博報堂DYホールディングスと博報堂アイ・スタジオは11月19日、企業がソーシャルメディアへ投稿した情報を自動で収集して、自社サイトのギャラリーコンテンツとして掲載できるサービス「Social Gallery」の提供を開始した。

現在、消費者とのコミュニケーションに関して、多くの企業がFacebookやTwitterといったソーシャルメディアを活用している。しかし、ソーシャルメディアに投稿される情報は時間がたつとユーザーの目に触れにくくなるという特徴がある。

このほど提供が開始されたSocial Galleryは、FacebookやTwitterの投稿情報を定期的に読み込んで、自社サイトに自動で掲載するもの。これにより、ソーシャルメディアに掲載した情報を自社サイトの訪問ユーザーに対しても提供可能になるほか、自社サイトを更新する手間を省くことができる。

ソーシャルメディアの投稿情報は、テーマごとに分類して掲載したり、「いいね!」の数などをもとに表示サイズを変えて掲載したりすることも可能となっている。

Social Galleryの活用イメージ:飲料・食品メーカー

Social Galleryの活用イメージ:自動車メーカー

Social Galleryの活用イメージ:地方自治体・旅行