アドビ システムズはこのほど、デジタルマーケティングソリューション「Adobe Marketing Cloud」を構成するサービスのひとつである「Adobe Social」のグローバル機能を強化したことを発表した。
「Adobe Social」はSNSの管理・解析機能を備えた企業向けツールで、今回、さまざまな機能が追加され、グローバル機能が強化された。
これにより、国・地域別のツイート配信が可能になったほか、YouTubeのアナリティクス機能に関しても、30以上の指標についてチャンネルと動画単位で計測できるようになった。
このほか、影響力の強いユーザーを効率的に特定するための機能や、多数のソーシャルメディアやブログを対象に精度の高い検索を行える新しいリスニングルール構築機能など、いくつもの新機能が追加されており、新たに加わった新機能の数は70種類にのぼるという。