NTTファシリティーズはこのほど、同社において14ヵ所目の太陽光発電事業用サイトとなる「F下秋間太陽光発電所」が完成したことを発表した。
同社は現在、国が推進する自然エネルギー普及の拡大や環境負荷低減への貢献などを目的に発電事業を進めており、このほど11月13日に、F下秋間太陽光発電所の竣工式を実施した。
同発電所は、メガソーラー設置拡大を推進している群馬県安中市にある下秋間カントリークラブの敷地を賃借して構築されている。想定年間発電量は3800MWhで、一般家庭消費電力約1050世帯分に相当する。
また、同発電所には同社独自の発電診断システムが導入されており、従来は発見しにくい故障や不具合なども診断できるという。