PYPL PopularitY of Programming Language index |
2013年11月のPYPL PopularitY of Programming Language indexが公開された。PYPLはGoogle検索エンジンにおいてプログラミング言語のチュートリアルが検索された回数から、対象となるプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。2013年11月におけるインデックスは次のとおり。
プログラミング言語 | インデックス | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | Java | 27.0% | |
2 | PHP | 13.0% | |
3 | Python | 10.3% | |
4 | C# | 10.0% | |
5 | C++ | 9.6% | |
6 | C | 8.6% | |
7 | Javascript | 7.2% | |
8 | Objective-C | 6.6% | |
9 | Visual Basic | 3.3% | |
10 | Ruby | 2.7% |
Javaはほかのプログラミング言語を引き離して高い値を維持しているが、長期にわたって下落傾向にある。この1年間はPythonが成長傾向にあるほか、Objective-Cが成長傾向にある。PYPLでは9月18日(米国時間)にAppleから公開されたiOS 7の影響でObjective-CおよびiOSチュートリアルに関するアクセスが増えており、その結果がPYPLのインデックス値に反映されているようだと説明している。