日商エレクトロニクス(日商エレ)は10月31日、ブロケード コミュニケーションズ システムズ(ブロケード)の「Brocade VDX 6740/6740Tスイッチ」(VDX 6740)」の販売を開始したと発表した
「VDX 6740」は、ソフトウエア「NOS(Network OS)4.0」を実装し、機能を拡張したイーサネットファブリックスイッチ。
特徴として、48ポート10GbE SFP+(6740)もしくは10GbE BaseT(6740T)および4ポート 40GbE QSFP+(共通)に対応。10GBaseTサーバー環境への対応し、アップリンクポート、光ケーブル数を減らすことによりコスト削減ができる。
また、搭載している「NOS4.0」の特徴として、VCSファブリックを構成するVDXの台数を最大24台から32台に拡張可能。1ファブリックあたりの収容可能ポート数を増加し、VCSファブリックがより大規模なネットワーク環境にも適応する。
主な仕様として、「VDX 6740」は、スイッチ性能が960Mpps、本体サイズが1U、外形寸法がW43.99×H4.32×D40.99cm、重量が8.66kg、「VDX 6740T」は、スイッチ性能が960Mpps、本体サイズが1U、外形寸法がW43.74×H4.27×D53.65cm、重量が10.82kgとなっている。