大都は、南海電気鉄道が開発を進める「南海なんば~今宮戎間高架下開発プロジェクト(仮称)」に参画し、同地に自社初となるリアルショップ「DIY FACTORY OSAKA(仮称)」をオープンする。開店予定時期は2014年4月。

「DIY FACTORY OSAKA(仮称)」外観パース

「南海なんば~今宮戎間高架下開発プロジェクト(仮称)」は、難波駅~今宮戎駅間の高架下に、「コト」を通じて高感度な都市生活を楽しむ人々が集う場所を創りだしていくプロジェクト。その一環としてオープンする「DIY FACTORY OSAKA(仮称)」ではさまざまな道具を取りそろえ、初心者からクリエイターまで、スキルの段階に応じ、ワークショップなどのDIY体験とコミュニティの場を提供する。同社はDIY工具のWebストア「diy-tool.com」を運営しており、同店舗が初のリアルショップとなる。

同店舗の展示スペースのイメージ

同店舗のワークスペースのイメージ

また、店舗面積は約270平方メートル、ワークスペースは約80平方メートルとなる予定。店舗設計はデザインオフィス9が手がけ、昭和初期竣工の高架下をリノベーションする。そのほか、店舗内にはメーカーごとに最低3平方メートルの独占展示スペースが設けられているため、多様なラインナップを見ることができるということだ。