青山3Dサロンは、"ありのままの姿"を3Dフィギュアにできる撮影イベントを、大丸東京店(東京・千代田)にて開催すると発表した。開催期間は10月26日と27日の2日間。

同社は「写真ではない新しい思い出の残し方」として、最先端の3Dスキャナと3Dプリンタを使ったオリジナル3Dフィギュアの制作サービスを提供している。今回のイベントは、同社の"出張イベント"として開催されるもので、大丸東京店11Fのギフトサロンにて3Dスキャナを使った撮影会が行われるとのこと。撮影の所要時間は5~10分程度。撮影されたスキャンデータは編集された後、3Dプリンタで出力し、専門の職人が仕上げる。お届けまでには約2カ月を要するという。

参加には同社Webサイトからの事前予約が必要。基本価格はサイズによって異なり、Sサイズ(15cm)で5万400円、Mサイズ(20cm)で6万5,100円、Lサイズ(25cm)で10万5,000円。このほか送料(1,000円~)が別途必要。メガネ・サングラスの着用はプラス5,250円、着物やウェディングドレスなどの衣装を着る場合も別料金となる。

なお、この撮影イベントに先駆けて、実際に本サービスで制作された3Dフィギュアの展示会も同会場にて開催されている。展示会の会期は10月29日まで。

3Dフィギュア完成例