NTT西日本は10月24日、フレッツ光を利用している顧客を対象に、街の店舗向け決済サービス「フレッツ・スマートペイ」を、11月1日から提供開始すると発表した。
このサービスでは、クレジット・電子マネー等の決済端末と、カード会社との加盟店契約を提供し、店舗が利用するフレッツ光と、クレジットカード、電子マネー等の決済サービス機能を提供する端末を接続することで、店舗でのクレジットカード、電子マネーでの支払いが可能になる。手数料率は一律4.0%。
「月々提供プラン」なら端末代が月額1,000円(税別、別途初期費用1万円が必要)で利用できる。電子マネーありの場合は、端末代が月額3,300円(税別)となる。
なお、提携先カード会社は三井住友カード、提供エリアはNTT西日本エリア。オプションで銀聯カードも利用できる。
また同社では、今後「専用機型決済端末」に加えて、「スマホ型決済端末」の提供を予定しているという。