クラウドソーシングサイト「ランサーズ」は、サッカークラブ「横浜F・マリノス」に関連するデザインコンペを開催している。応募締切は11月5日 23時59分まで。

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」を活用し、横浜F・マリノスが同クラブのマスコットキャラクターのデフォルメデザインなどを募集している

「ランサーズ」は、フリーランスに対してデザインやWeb制作、ライティングなどの仕事の発注と受注者の募集をインターネット上で行っているクラウドソーシングサービス。この取り組みはランサーズと横浜F・マリノスのタイアップにより行われる。サッカークラブのデザインをクラウドソーシングで公募するのは、Jリーグとして初の取り組みだということだ。

今回募集しているのは、横浜F・マリノスのマスコットとしてサポーターに愛されている"マリノス君"と甥っ子の"マリノスケ"のデフォルメデザイン(各キャラクター2ポーズずつの合計4ポーズ)、横浜駅改札前にあるデジタルサイネージとポスターボード(駅広告)での2013シーズンホームゲーム最終戦の告知デザイン、そして同クラブの公式Twitterの壁紙デザインの3種類となっている。

横浜F・マリノスのマスコット"マリノス君"(右)と甥っ子の"マリノスケ"(左)

横浜駅改札前にあるデジタルサイネージ

また、マスコットキャラクターのデフォルメデザインには当選報酬として5万円が支払われるほか、横浜・Fマリノスのオフィシャルグッズとしても使われることが検討されている。デジタルサイネージとポスターボードのデザイン、および公式Twitterの壁紙デザインの当選報酬はそれぞれ3万円となっている。

なお、デザインの趣旨や注意事項、納品時のファイル形式やサイズなど、詳細はランサーズの募集ページを参照のこと。