アドビ システムズはこのほど、SNSのプロフィール画像に関する意識調査の結果を発表した。同調査は東京 / 神奈川 / 埼玉 / 千葉 / 茨城 / 栃木 / 群馬において、Twitter / Facebook / LINEに登録している15~49歳の824名を対象として、2013年10月9日~10月16日に実施された。
発表によると、調査対象の50.9%の人が、SNSのプロフィール画像に自分の写真を使っていると回答。自分の写真を使用する人の割合は20代が63.6%で最も高く、10代・40代より20%以上多い。また男女別に見ると、女性の方が自分の画像を使用する割合が高くなっている。
また、利用するSNSによってプロフィール画像を変えているかどうかを調べた質問では、全体の58.7%が「すべてのSNSで違うプロフィール画像にしている」と答えている。すべてのSNSで共通のプロフィール画像を使用している人は10%で、すべてのSNSでプロフィール画像を設定していないと回答した人は15%。SNSに合わせてプロフィール画像を使い分けるのが一般的になっていることがうかがえる。
プロフィール画像に使われる画像の種類は、Twitterでは「好きなキャラクター」が一番多く、FacebookとLINEでは「自分の写真」がトップになっている。なお、これらの画像を使い分ける理由としては、「SNSごとに用途や友人が異なる」という回答が最も多い。