ロモジャパンは、ロモグラフィーの35mmプラスチックカメラ「La Sardina」シリーズの新作「La Sardina DIY Black Edition」を発売した。価格はフラッシュなしのモデルが6,900円 フラッシュ付きのモデルが1万1,500円。
カメラ本体を自由にカスタムできるロモグラフィーの35mmプラスチックカメラ「La Sardina」シリーズの新作「La Sardina DIY Black Edition」が発売された。未加工の本体(左)、本体にイラストを描いた例(右) |
同製品は、カメラに直接ペイントをしたり、好みの写真を貼りつけたりして自分らしくデザインすることができるもの。今回リリースされたのは、本体の色がホワイトで、おなじくペイントなどのカスタムに対応する「La Sardina DIY Edition」のカラーバリエーションとなる。また、この製品はDIYエディション専用の「La Sardina Dressカバー」シリーズに対応しているため、前面のブラックのプレートを取り替えて、さまざまなデザインを楽しむことができる。
なお、同製品の焦点距離は22mm、最短焦点距離が0.6m、設定可能な撮影距離は0.6m~1mおよび1m~無限遠。絞りがf/8固定、画角は89度。シャッタースピードはバルブ(B)、1/100(N)。画面サイズは36mmx24mm、フィルムカウンターは巻上げ連動式、多重露光に対応。ビューファインダーは逆ガリレオ 内蔵ビューファインダー、ケーブルレリーズ接続あり、シャッターレリーズロックはレンズ部分の回転により行うことが可能となっている。1/4三脚ネジ穴を搭載し、フラッシュ接続は「La Sardina」専用マイクロコンタクト(Fritz the Blitz flash専用)に対応する。