リコーは、ディスプレイを搭載した遠隔映像コミュニケーション用ポータブル端末「RICOH Unified Communication System P1000(以下、RICOH UCS P1000)」の販売を10月28日から発売すると発表した。
新製品は、顧客から要望の多かったディスプレイを搭載、バッテリー内蔵により、一体型としてプロジェクターなど表示装置がない場所や電源の確保が難しい工場内・店舗内などでも遠隔会議などで利用可能に。また、持ち運びに便利なコンパクト&軽量設計、カメラ、マイク、スピーカー、有線・無線LAN、簡単接続などの機能を備えた。
新製品は、さらにクラウド上のRICOH UCS サービスプラットフォームを利用するため、現在発売中の「RICOH Unified Communication System P3000(以下、P3000)」やiPad/iPhone、Mac/Windows PC用アプリ「RICOH Unified Communication System Apps(以下、Apps)」とも接続可能。店舗や工場の情報を本社やモバイル環境で共有するなど、場所やデバイスにとらわれずに手軽にコラボレーションできるシーンが格段に広がる。
標準価格は「RICOH Unified Communication System P1000」が12万8千円(1年間無償保証)、「RICOH Unified Communication System 1000 [安心3年モデル] が14万8千円(1年間無償保証+2年間保守付)。