NECビッグローブは10月18日、アニメの放送時間中の実況ツイートや作品情報を提供する「アニメエンジン(β)」において、秋期放送アニメ第1話のツイート投稿数のランキングを発表した。同ランキングは、放送時間中の1分あたりの平均ツイート数をもとに順位付けを行っている。

秋期アニメ第1話 実況ツイート数ランキング(発表資料より)

発表によると、秋期放送アニメの第1話で最も多くの実況ツイート数を記録したのは「黒子のバスケ(2期)」で、1分あたり平均858ツイートを記録している。

第2位の「IS <インフィニット・ストラトス> 2」も平均821ツイートで1位との差はわずか。一方、3位の「てーきゅう(3期)」は、2位と100ツイート以上の差がついており、上位2作品の数値が突出していることがわかる。なお、3位まではすべて人気作の続編となっている。

新作では「キルラキル KILL la KILL」や「メガネブ!」「境界の彼方」などが平均600ツイートを超えており、健闘している。

各作品のツイート数推移を見ると、「黒子のバスケ」や「メガネブ!」はオープニング時点から盛り上がり、エンディングまで安定したツイート数を記録し続けている。一方、「IS <インフィニット・ストラトス> 2」はオープニングよりも、シャワーシーンやパジャマの着替えシーンなどの特定の場面に反応してツイート数が増加している。

また、「キルラキル KILL la KILL」は、本編の終了直後に「面白い」という感想が一斉にツイートされ、26分台に最多ツイートを記録している。

「IS <インフィニット・ストラトス> 2」のツイート数推移(発表資料より)

「キルラキル KILL la KILL」のツイート数推移(発表資料より)