コムスコア・ジャパンは10月15日、2013年現在の日本のインターネット利用動向に関するレポート「Japan Digital Future in Focus 2013」をリリースした。

レポートによると、日本のインターネット人口は世界第4位で、7365万の人がPCからインターネットを利用している。また、モバイルユーザーは1億200万人で、そのうち3人に1人程度はスマートフォンをメイン端末として使っている。

インターネットユーザーの年齢構成をみると、35歳以下は34%で、55歳以上は26%となっている。

また、オンラインショッピングのリーチは86%で、世界で最も高い。オンラインショッピングサイトのランキングではAmazon、楽天、Yahoo!が上位になっており、価格比較系サイトへの訪問者も多い。

このほか、日本のインターネットユーザーはエンターテイメント系のコンテンツ利用も多い傾向にあり、エンターテイメント系サイトの平均滞在時間がアジア平均の2倍になっている。

レポートの全文はWebサイトから、会社名や氏名などを送信してダウンロードできる。