米Googleは10月8日(現地時間)、Google App EngineでPHPを正式サポートしたと発表した。
Google App EngineのPHP対応は、米国サンフランシスコで今年5月に開催されたGoogle I/Oにて発表。これまでは限定プレビュー版として公開されていた。Googleでは今回、これを正式版としてリリース。Googleからの限定ユーザーとしての認可を待たなくても、利用できるようになった。
Google App EngineのPHP対応は、米国サンフランシスコで今年5月に開催されたGoogle I/Oにて発表。これまでは限定プレビュー版として公開されていた。Googleでは今回、これを正式版としてリリース。Googleによる限定ユーザーとしての認可を待たなくても、利用できるようになった。
Googleでは、今回の正式リリースに合せて、PHP向けに以下の改善を行っていることも明かしている。
- WordPress向けのGoogle App Engine用プラグインをリリース
- PHPでのファイル読み込み/書き込みを簡略化
- mbstring、mcryptなどをサポート
- App Engine Task Queuesおよび同 ModulesのPHP対応
- SKDの強化、パフォーマンス/安定性の改善
なお、Google App Engineがサポートするプログラミング言語は、Go、Java、Pythonに続いて4つ目。