ブイキューブは10月4日、Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」をはじめとした「V-CUBE」サービスのアップデートを行ったと発表した。
「V-CUBE ミーティング」のテレビ会議接続オプション機能の強化による、テレビ会議システムへの資料共有や相互接続の利便性向上など7項目のアップデートを行っている。対象製品は、V-CUBE ミーティング Ver. 4.9.4.0、V-CUBE ドキュメント Ver. 4.9.4.0、V-CUBE セールス&サポート Ver. 4.9.4.0。 今回の製品別のアップデート事項は次のとおり。
「V-CUBE ミーティング」では、Web会議サービスでホワイトボード機能を利用して共有している資料を、テレビ会議システム側にも表示させることができるようになった(オプション)。また、開催中のWeb会議に、テレビ会議システム利用拠点を会議に参加させることができるようになったほか(オプション)、Web会議サービスに接続するアドレスを、開催会議ごとに生成することができるようになった(オプション)。そのほか、発言許可されていないオーディエンス参加者にも、チャット機能の利用が可能になっている。
V-CUBEドキュメント(V-CUBE ミーティングも)では、管理者権限で、開催中の会議を強制終了させることができるようになったほか、新たにログインした際の会議室のデフォルトレイアウトを、16:9に変更した。
3製品共通の強化点としては、会議予約の変更時にも、新規に入力した招待者情報をアドレス帳に保存できるようになった。