シャノンは10月2日、マーケティングのためのクラウドアプリケーション「SHANON MARKETING PLATFORM」のイベントソリューションに新たにiPadを活用した来場・来店認証とアンケートシステムによるO2O向けオプションサービスを追加したと発表した。

新サービスは総名称を「シャノン ビジネスタブレット」とし、シリーズ化。シリーズ第1弾は2013年10月16日から「シャノン ビジネスタブレット for アンケート」として、第2弾は2013年12月に「シャノン ビジネスタブレット for チェックイン」をリリース予定。

iPad上の来場・来店認証とアンケート機能を従来のイベントソリューションの機能である来場者管理・出展者管理と連携させることにより、イベントの事前~当日~事後における主催者、出展者、来場者のスムーズなコミュニケーションを実現。また、スマートフォン、クーポン発行と連動させたインストアキャンペーンを実施するなど容易に実店舗への送客が可能になる。

iPad営業支援ツール「シャノン ビジネスタブレット for アンケート」は、iPadレンタルと、電子カタログ、アンケートの設定からデータ集計まで独自のアプリケーションにてワンストップで提供。iPadの利便性を活かした紙では実現できないプロモーション、多彩なアンケート設問による情報収集が可能になる。来場・来店者と紐づけたデータ統合管理も実現し、展示会イベント、店舗の現場では必須のアイテムとなる。iPad端末レンタル+システム利用料金の提供価格は、1ヵ月単位で16万円から(SHANON MARKETING PLATFORM構築・利用料を除く)。

iPad営業支援ツール「シャノン ビジネスタブレット for アンケート」サービス運用イメージ

iPad来場・来店認証システム「シャノン ビジネスタブレット for チェックイン」は、ハガキDM、受講票、スマホQRコードなどを来場・来店時に読み取り、事前登録情報と付け合せ、リアルタイムに関係者へお知らせやキャンペーンアクションにつなげるサービス。当日、会場や店舗における迅速なフォローを実現するだけでなく管理されたオフラインの情報は、事後オンラインでのフォローにも活用できる。iPad端末レンタル+システム利用料金の提供価格は、1イベント/キャンペーン単位で14万円から(SHANON MARKETING PLATFORM構築・利用料を除く)。

iPad来場・来店認証システム「シャノン ビジネスタブレット for チェックイン」サービス運用イメージ