ニールセンは9月26日、スマートフォン視聴率情報「Mobile NetView」とPC版インターネット視聴率情報「NetView」の8月分のデータをもとに、スマートフォンとPCにおけるインターネットサービスの利用状況を分析した結果を発表した。
発表によると、2013年8月は、スマートフォンからインターネットサービスを利用した人の数は3330万人。PCからのインターネットサービス訪問者数は5320万人となっている。
スマートフォンとPCのそれぞれから利用されているブランドのリーチランキングをみると、スマートフォンではGoogleが97%で1位、ヤフーが90%で2位となっている。また、PCはヤフーが82%で1位、Googleが57%で2位という結果が出ている。
Facebook / LINE / Twitterのスマートフォンでの年代別リーチを見ると、LINEとTwitterは若年層のリーチが高い傾向にある。Facebookは、10代のリーチはLINEやTwitterより低いが、30代以上のリーチは最も高くなっている。