ソフトバンク・テクノロジー(以下、SBT)は、企業のビッグデータ活用を推進するSaaS型ビッグデータプラットフォームサービス「4D Pocket(フォーディーポケット)」の提供を、10月25日より開始すると発表した。

「4D Pocket」は、データを集める・貯める・処理する・出力する・管理する・活用する、といった一連のビッグデータ管理・分析ライフサイクルを支援するSaaS型プラットフォームを、フルスタックに提供する。Google アナリティクスに代表されるWEBアクセス解析ツールや、社内業務システムといったデータを有効活用するための工程を、すべてSBTが提供する。

提供価格は500GBプランで初期費用12万円、月額費12万円~を予定。サービス化に伴い、90日間無償トライアルサービスが利用でき、9月26日より受付を開始する。

「4D Pocket」サービスイメージ

基本サービスの提供価格は以下の通り。

「提供価格」イメージ

他にも、ストレージ容量や専用回線カスタマイズ、データインポート、ジョブフロー作成代行など、ニーズに合わせて追加できる様々なオプションサービスを用意。カスタマイズモデルではClouderaの提供する「Cloudera Enterprise」を利用し環境構築する。