Googleはこのほど、Web広告サービス「Google AdWords」において、「検索クエリ」など7つの用語の名称を変更することを発表した。

Google AdWordsは今年8月、ユーザーの「専門用語に慣れるのに時間がかかった」という声を受けて、約20件の表記や用語の変更を行った。今回、新たに7用語の名称を変更する。

対象となる用語は、「検索クエリ」「プロモーション」「キャンペーン アクティビティ」「サーチ ファンネル」「アシスト インプレッションによるコンバージョン」「アシスト クリックによるコンバージョン」「検索クエリ パス」の7つ。いずれの用語も、「検索語句」「プロモーション テキスト」「ご利用の詳細」など。ユーザーにとってよりわかりやすい名称に変更される。

名称が変わる用語

新しい名称は、9月中旬から徐々にユーザーの管理画面に反映される予定になっている。今回の変更は日本語の表記のみに関するもので、機能などに影響はない。