アドバタイジングドットコム・ジャパン(アドコム)は、リッチメディア広告フォーマット「Pictela」のスマートフォン版となる「Pictela for Mobile」の提供を今秋から開始すると発表した。
Pictelaは、動画やソーシャルフィード、イメージギャラリーなど、複数のアプリケーションを組み合わせて配信できるアドフォーマット。このたび提供が開始されるスマートフォン版では、同社が保有する大手法人媒体のスマートフォン最適化サイトの広告枠内で、動画や画像などを利用したリッチメディア広告が配信できる。
また同サービスは、動画の再生回数や画像のスワイプ回数などのユーザーのリアクションを計測して、興味の度合いを分析するための機能も備えている。「動画を再生する」「画像ギャラリー内の画像を閲覧する」といったアクションごとに、商品やサービスに対するユーザーの興味喚起度を数値で把握できるという。