トーチライトは9月17日、ミクシィマーケティングと共同で、スマートフォンアプリ広告「コーデック(coudec)」の販売を開始する。
コーデックは、スマートフォンアプリを利用しているユーザーが、規定された目標値に到達した際に、クーポンなどのユーザーにメリットのある広告を届けるサービス。例えば、「ゲームのクリア」や「ハイスコアの獲得」、「3日間連続ログイン」といった目標達成時に、広告表示を行うことで一般的なディスプレイ広告よりも高い広告効果が見込めるとしている。
ユナイテッドが提供する「CocoPPa」やミクシィの「mixi」への導入が決定しており、合計ダウンロード数3000万を超えるスマートフォンアプリ広告のプラットフォームとしてスタートする。
発表によれば、スマートフォンアプリ内で、最適なタイミングに広告表示をすることで、ユーザーの広告意識が高い状態でブランドへ接触させることが可能であり、成果課金体系を採るため、低リスクでユーザー獲得効果の最大化を実現するとしている。