Z会はこのほど、高校生のSNSやスマートフォンの利用に関する調査結果を発表した。同調査は全国の高校生4657名を対象として2013年4月20日~7月21日に実施された。
発表によると、SNSのうち利用率が最も高いのは「LINE」で67.2%。2位の「Twitter」の利用率は23.2%で、大きな差がついている。
「LINE」の利用率は高校1年生が72.4%で最も高い。利用率は学年が上がるほど低くなり、高校3年生は57.3%となっている。一方、「Twitter」は高校1年生の利用率が最低となっている。
スマートフォンの所持率に関しては、全体の約7割がスマートフォンを持っているという結果が出ている。
また、自分専用のPCを持っている高校生は全体の14.7%で、自分専用のタブレット端末を持っている高校生は9.2%となっている。