ナカバヤシは、同社が販売するデジタル連動型文具「スマレコペン」に対応した同名のiOS版アプリをv.1.5.0にアップデートした。アプリのダウンロードは無料。
「スマレコペン」は、スマートフォンの撮影機能を利用して、手書きの情報を手軽にデータ化し活用できるデジタル連動型文具。専用ペンで手書きのメモや新聞や雑誌などの任意の箇所を線で囲み、アプリを立ち上げて撮影するだけで、囲まれた範囲だけを自動的に切抜き、データ化することができる。
最新版アプリでは、新たに「リアルタイム認識(iPhone 5のみ対応)」「手ぶれ防止機能」「水平器表示機能」「縦画面表示対応」という4つの機能を実装。「リアルタイム認識」では、アプリのカメラモードを起動し、スマレコペンで囲んだ範囲にかざすだけで、自動でトリミング枠を認識・表示・撮影できるほか、同じく追加される「手ぶれ防止機能」と「水平器表示機能」によって、歪みなくキレイな切抜きを素早く簡単に撮影できるようになった。
さらに、ユーザーから要望の多かったという「縦画面表示」にも対応。撮影から、タグの設定、切り取ったデータの閲覧まで端末を持ち変えることなく、片手で操作できる利便性を実現している。
アプリの対応機種はiPhone 4/4S/5(推奨)、対応OSはiOS 5.1以上。なお、本アプリの対応アイテムである専用ペン「スマレコペン」の価格は650円。「スマレコペン」の詳細については商品ページにて。