TIOBE Programming Community Index |
TIOBE Softwareから、2013年9月のTIOBE Programming Community Index (PCI)が公開された。TIOBE PCIは、複数の検索エンジンの検索結果から、対象となるプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。2013年9月におけるインデックスは次のとおり。
プログラミング言語 | インデックス | 備考 | |
---|---|---|---|
1 | C | 16.975% | |
2 | Java | 16.154% | |
3 | C++ | 8.664% | |
4 | Objective-C | 8.561% | |
5 | PHP | 6.430% | |
6 | C# | 5.564% | |
7 | (Visual) Basic | 4.837% | |
8 | Python | 3.169% | |
9 | JavaScript | 2.015% | |
10 | Transact-SQL | 1.997% | |
11 | Visual Basic .NET | 1.844% | |
12 | Perl | 1.692% |
9月はC言語とJavaの順位が逆転し、C言語が1位、Javaが2位となった。ただし、この2つのプログラミング言語のインデックス値は拮抗しており、ここ最近は順位の入れ替えを繰り返している。長期的に見るとC言語はインデックス値を減らしている。1年前に勢いがあったC言語系のプログラミング言語はインデックス値が減少する傾向にある。
TIOBE PCIは集計方法の変更を模索しており、時間が取れるようであれば来月あたりに新しい方法について発表できるだろうとしている。