OSDNは9月12日、SourceForge.JPにおいて、テキストファイルの共有、配布、公開ができる「SFコピペ」の提供を開始したと発表した。Pastebinのような機能と紹介されている。

テキストファイルであれば、ソースコード、設定ファイルの一部、アスキーアート、その他雑多な文章を共有可能。公開したファイルをJavaScript、iframeで埋め込んだり、ダウンロードしたりすることができる。

SFコピペ」の画面(投稿画面なので、アスキーアート向けの最適化は未適用)

ソースコードに対してはシンタックスハイライトが施されるほか、アスキーアートに関しては、プロポーショナルフォントが適用されるなど、細かいチューニングが行われている。

現在の「SFコピペ」の主な機能は、次のとおり。

  • 登録テキストの行番号付き、およびシンタックスハイライト(言語設定された場合)での表示
  • RAW表示およびダウンロード機能
  • 公開期間を一週間か無期限(ログインユーザのみ)で指定
  • ブログサイト等で利用できるiframeおよびJavaScriptによる埋め込み
  • Twitter、Facebook、Google+などでの適切な情報表示
  • プロポーショナルフォント用のアスキーアートに合わせた表示

また、今回の「SFコピペ」公開に合わせ、SourceForge.JPではソーシャルログイン機能を実装し、Twitter、Facebook、Google+からのログインおよびアカウント作成が可能となっている。