NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューションは9月11日、株式投資とソーシャルメディアに関する調査の結果を発表した。同調査は同社のインターネットアンケートサービス「gooリサーチ」の登録モニターを対象として2013年6月6日~6月12日に実施され、有効回答者数は596名となっている。

発表によると、株式取引を行っている人のソーシャルメディア利用率は「facebook」が32.6%で最も多く、以下「Twitter」が23.2%、「LINE」が16.9%と続く。

ソーシャルメディアの利用状況(発表資料より)

Twitterの情報が投資判断に与える影響について尋ねた質問では、17.5%の人が「影響する」もしくは「やや影響する」と答えている。

Twitter上の口コミによる投資判断への影響(発表資料より)

株式取引を行う際に閲覧している投資関連情報サイトは、「Yahoo!ファイナンス(無料版)」が58.1%で最多。

閲覧している投資関連情報サイト TOP10(発表資料より)

今後の投資意向については、50.5%が「安定志向を維持する」と回答している。

今後の投資意向(発表資料より)