Googleは9月9日、同社のソーシャルネットワークサービス「Google+」に投稿を外部に埋め込む「Embedded Posts」など2種類の新機能を加えた。
Embedded postsは、Google+の投稿記事をWebサイトなどに埋め込むことができる機能。埋め込みたい投稿のメニューアイコンからEmbed Postを選択すると、埋め込み用のコードが表示される。これを自分のWebサイトやブログにコピー&ペーストして利用できる。投稿埋め込みは、FacebookやTwitterではすでに提供されている機能となる。
2つ目の新機能は、Google+サインインと「Google Authorship」の統合。Google Authorshipは、Googleが2012年に導入したコンテンツに著者情報を紐づけるプログラムで、設定することでGoogle検索結果に著者名や写真が表示されるようになる。今回、対応ブログにGoogle+アカウントでサインインすると、自分の投稿が自動的にGoogle+のプロフィール情報に紐づけられるようになった。まずはWordPressとTypepadに対応、About.comやWikiHowなど他のサービスとも作業中という。