ビデオリサーチインタラクティブは、スマートフォン / タブレット端末の利用状況調査レポート「SmartDevice Contents Report(スマコン) vol.05」の予備調査から、スマートデバイス所有者における機種メーカー別シェアや契約キャリア別シェアの結果を公開した。
同調査は15~69歳のPCインターネットユーザーを対象として2013年8月23日~8月27日に行われ、サンプル数は2万1967となっている。
発表によると、スマートフォン所有者が最もよく利用しているスマートフォンのメーカー別シェアは、「アップル(iPhone)」が35%で、前回の2013年2月調査時点と同様にトップシェアを獲得している。性年齢別に見ると、特に女性の15~19才で「アップル」のシェアが高い。
最もよく利用するスマートフォンのキャリア別シェアは、NTTドコモが最も高く41%、以下、au32%、ソフトバンク25%となっている。
また、タブレット端末所有者のメーカー別シェアは、「アップル(iPad)」が54%と過半数を占め、スマートフォンと同じくトップシェアを獲得している。
このほか、スマートフォンとタブレット端末の両デバイス所有者のOSの組み合わせは、「両デバイスともiOS」が34%と最も高くなっている。
最もよく利用するスマートフォンとタブレット端末のOS組み合わせシェア(発表資料より) |
なお、SmartDevice Contents Reportの本編は2013年9月末にリリースされる予定。