イグアス(以下、iGUAZU)の100%子会社であるイグアス・ゼンドは、米Zend Technologies,Inc.が提供するZend PHP最新バージョンの日本語版を9月13日より出荷開始すると発表した。
同社は、Zend Technologies,Inc.が発表したPHPの実行環境と運用管理機能を提供する「Zend Server 6.1」及びPHP統合開発環境を提供する「Zend Studio 10.1」の日本語版を開発。
同製品の特長は「PHP実行環境を効率化することにより大幅なパフォーマンスアップ」「アプリケーション単位のきめ細かい運用管理の実現」「サーバー稼働状況のGUIによる表示・詳細レポートをグラフ等によりわかりやすく表示」。また、日本語環境での動作保証と日本語のサポートサービスを提供する。
イグアス・ゼンドが提供するサービスは、Zend Server 6.1の運用管理機能、パフォーマンスの向上により24時間×365日稼働が必要な基幹システムや大規模なECシステム構築等となる。
製品の価格は、Windwows、Linux版の「Zend Server 6.1 Small business」が30万円、「Zend Studio 10.1」が4万4,800円。IBM i版の「Zend Server 6.1 Small business(P05/P10)日本語版パック(Studio 1付)」が57万4,000円、「Zend Studio 10.1」が7万4,000円。