サテライトオフィスは9月4日、Google Apps導入支援サービスとして提供している「ドキュメント管理 for Google Apps」が、英語での利用に対応したことを発表した。
同社はGoogle Apps導入企業に向けて、Google Appsで利用できるシングルサインオン機能、拡張フォーム機能、組織カレンダー機能などをGoogle Apps Marketplaceから無償提供しており、「ドキュメント管理 for Google Apps」もこのうちのひとつ。
同ツールは入力フォーム機能、フォルダー機能、ラベル機能など、ドキュメント管理に関するさまざまな機能を備えている。
「ドキュメント管理 for Google Apps」の紹介サイト |
このほど同ツールが英語に対応し、海外拠点でのドキュメント管理や、海外スタッフとのドキュメント共有が可能になった。なお、使用言語はユーザーごとに設定できる。ドキュメント管理機能の英語化はGoogle Apps導入企業のニーズが特に多かったもので、同社は今後、マルチ言語対応も予定している。
また、同ツールには、ドキュメント内の日付とGoogleカレンダーの連携機能の搭載も予定されている。