富士通エフサスは8月30日、XP移行を検討している顧客向けに、新たにWindows XP移行支援サービスを提供すると発表した。
本サービスは、同社のこれまでの約4,000社(稼動台数 約60万台)の顧客へのXP移行パターンを分析し、そのノウハウを新たに体系化したもの。
対象は、現在移行を検討中の顧客、富士通製PC以外の機器を使用中のユーザーで、PCの買替えのみならず、自社の要件に合わせ、コスト・時間重視の一時延命から、「VMware Horizon Mirage 4」を活用したOS入れ替え、さらには将来のスマートデバイス、シンクライント対応などのシステム構築を見据えたアプリケーション仮想化やデスクトップ仮想化まで、「3つの最適解」から選択することが可能になる。
また、本サービスの提供と合わせ、2013年12月末までの期間限定で、最適な移行プランニングを提案する「Windows XP移行無償診断キャンペーン」を実施。これは、顧客が抱えている課題解決に向け、現在のご利用環境から移行に向けた課題確認と移行プランニングを無償で行い、要望に合わせたXP移行サービスを提案するもの。