東屋は、パラパラマンガのように動くフォトブックを作成可能な「パラトブック」のAndroidアプリを公開した。価格は無料。
「パラトブック」は、携帯電話・デジタルカメラ・ビデオカメラなどで撮影した写真や動画を連続した画像にして、パラパラマンガのように動くフォトブックを作るサービス。作成できるフォトブックのサイズは85×148mm×21mmで、ページの片面のみに100枚の画像を印刷する「シングルタイプ」と、ページの両面を使って200枚の画像が印刷する「ダブルタイプ」の2タイプを用意する。このたびリリースされたAndroidアプリには、撮影済みの写真と重ねて次の写真を撮影できる「レイヤー機能」が搭載されているため、定点から見た変化を写真に収めやすくなっている。
また、同アプリ内には最大3つまでのアルバムを保存することができるほか、アプリ内の操作で写真の撮影から注文まで一括して行うことが可能。アプリの使用に際してはLTE・Wi-Fi回線の対応端末を推奨しており、3G回線ではデータ通信不良が起こる可能性があるとのこと。
なお、同社Webページでは、妊娠中の変化や旅行の思い出など、パラトブックの活用シーンを紹介している。