オーシャンブリッジは8月22日、ファイル軽量化ソリューションの最新版「NXPowerLite 5.1.5 ファイルサーバーエディション」をリリースし、販売を開始した。また、デスクトップエディションの最新版「NXPowerLite 5.1.5 デスクトップエディション」も、同時に販売を開始した。
NXPowerLiteファイルサーバーエディションは、ファイルサーバ上のMicrosoft Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)、デジカメ写真(JPEG)、PDFファイル、またこれらのファイルを含むZIPファイルを軽量化することにより、ファイルサーバー容量を削除するソリューション。
最新版の「NXPowerLite 5.1.5 ファイルサーバーエディション」は、新機能としてクイックスキャン機能を実装。これまでファイルサーバの削減容量を測定する際はシミュレーションモードのみだったが、クイックスキャン機能により、シミュレーションモードよりも短時間で判断できるようになった。また、Adobe Acrobat XIで作成されたPDFファイルを軽量化できるようになっている。
「NXPowerLiteファイルサーバーエディション」ライセンス価格は、1ライセンス50万円(税別)、2ライセンス85万円(税別)、5ライセンス190万円(税別)、10ライセンス365万円(税別)。
一方、「NXPowerLite 5.1.5 デスクトップエディション」は、Acrobat Xで作成されたPDFバージョン1.7 Extension Level 8形式のファイルおよびXIで作成されたファイルを軽量化できるようになった。ライセンス価格は、10ライセンスまでが7万8,000円(税別)、100ライセンスまでが60万円(税別)、500ライセンスまでが270万円(税別)。