ニトムズは、現代美術家・大村雪乃を講師に招いた子ども向けカリキュラム「丸シールアート」制作に、同社のステーショナリーブランド「STALOGY」の「マスキング丸シール」を画材として提供した。

現代美術家・大村雪乃の指導のもと、子どもたちが「マスキング丸シール」を画材にモネの「睡蓮」を再現する作品制作が行われた

この取り組みは、絵画造形教室「こどものアトリエ@三宿」にて特別カリキュラムとして行われたもの。シールなど粘性の素材を使った作品制作を行う現代美術家・大村雪乃が特別講師を務め、大村が子どもたちに「丸シールアート」の魅力やシールを貼る際のコツ、表現方法を講義した。

その後、クロード・モネの代表作「睡蓮」を丸シールで再現するというテーマのもと、大村と子どもたちによる作品制作が行われた。作品制作に参加したのは小学1年生から中学3年生までの計35人で、ひとりあたりが手がける作品の大きさは257mm×364mm。子どもたちと大村が制作した作品を組み合わせることで、4,626mm×728mmの巨大な作品が完成した。なお、同作品は10月に都内で開催される「こどものアトリエ@三宿 作品展」にて展示される予定となっている。