デザインアソシエーションNPOは、デザイン・アート・音楽の祭典「ABLE&PARTNERS TOKYO DESIGNERS WEEK 2013」を開催する。会期は10月26日~ 11月4日、開場時間は11:00~21:00。会場は東京都・青山の明治神宮外苑。入場料は大人2,500円、ナイト割1,500円、大学・専門生1,500円、高校生1,000円、中学生500円。
同展は、初開催から数えて16年目を迎えるデザイン・アートの祭典。2013年は「DESIGN fes」、「ART fes」、「MUSIC fes」といった3つの柱を掲げている。今回から実施される催しは、日本を含むアジアの12以上の国から若手クリエイターの作品を募り、優秀作を表彰する「ASIA AWARDS」、作品のラフスケッチと完成形を展示する「Rough展」、2014年のミラノサローネに出展予定のエキシビションをプレオープンする「ミラノサローネ2014PRE「TOKYO IMAGINE」」、ハンドメイド作家向けWebマーケット「creema」のリアルイベント「TRY!Market」などがある。
また、音楽という柱に関する試みとして、音楽プロデューサーの小林武史と大沢伸一によるユニット「BRADBERRY ORCHESTRA」が同イベントのテーマソングを制作。そのほか、MITメディアラボの副所長・石井裕の特別講演と、脳科学者の茂木健一郎やチームラボの猪子寿之、アーティストのスプツニ子!、建築家の隈研吾、ITジャーナリストの林信行をパネラーに迎えたトークセッションを行う「MITメディアラボ特別フォーラム」が行われる。