アクセンチュアは(以下、ACN)は、パブリックおよびプライベートクラウドのインフラストラクチャー向けサービスが強化された「アクセンチュア クラウド プラットフォーム(Accenture Cloud Platform)」の新バージョンの提供を開始したことを発表した。
アクセンチュアは、世界の主要クラウドサービス事業者との協業関係を拡大することで、アクセンチュア クラウド プラットフォーム上でさらに充実したサービスを提供。これにより顧客は、求めるサービスを必要なタイミングと場所で利用することが可能になる。また、同サービスはパッケージ化された標準フォーマットで提供されるため、クラウドサービスの導入にかかる時間とコストの削減に大きく貢献する。
新バージョンでは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Microsoft Windows Azure、ベライゾンテレマーク、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス事業者のインフラストラクチャー向けサービスが提供される。
アクセンチュアでは、アクセンチュア クラウド プラットフォームに対して、クラウド技術、サービスの拡充、社員のトレーニング等に向けて2015年までに4億ドルを超える投資を行う予定となっており、これにより、アクセンチュアと提携関係のある主要なクラウドサービス事業者の中から、顧客に最適なクラウドサービスの提供を可能とし、またアクセンチュアが持つ業界に特化したソリューションや革新性を、これら提携企業が提供するサービスに統合した形態で提供することが可能となる。