NTTレゾナントは、2012年11月13日より提供を開始しているクラウド経由でスマートフォン端末実機を時間利用することによりリモートで検証作業を行うことができるサービス「Developers AppKitBox – Remote TestKit」において、ユーザーからの要望に応え、これまでのAndroid端末に加え、iOS端末への対応を開始しβ版として8月9日より提供すると発表した。

「Developers AppKitBox – Remote TestKit」機能イメージ

β版は無料で利用でき、これまでのスマートフォン端末に加え、タブレット端末への対応も開始。対応端末は、iOSがiPhone5、タブレット端末がIdeaTab A2109A。これにより取扱機種数も増え、137機種161台のラインナップで提供を行う。

また、支払方法について、購入済みチケットの有効期限が分かりにくいという声に応え、有効期限を確認できる機能を追加。これにより有効期限を確認しながら、効率的にチケットを利用できるようになる。

利用方法は、「Developers AppKitBox – Remote TestKit」から、専用ソフトウェアをダウンロードしログイン、端末リストの中から希望する機種を選択し、利用を開始する。インターネット接続環境のPCから即座に、高速で滑らかな転送画面を見ながら、動作やデザインなどの検証作業を行うことが可能となる。