コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)はこのほど、ACCSが編集・著作した「クリエイターのための著作権入門講座[改訂第2版]」を8月10日にマイナビから発刊すると発表した。
同書はクリエイターに向けて、「著作権」を具体的かつわかりやすく解説した内容で、定価は1995円。創作の意義やクリエイターと著作権の関係についても解説されている。
構成は第1章「『クリエイティブ』ということ」、第2章「クリエイターと著作権」、第3章「創作物と著作権」、第4章「権利侵害の実態と対応」、第5章「改めて、何をすべきか」となっており、付録として著作権法全条文もついている。
同書の初版は2007年発刊で、このほどの改訂版では、初版発刊後の著作権法の改正や世情の変化をふまえて内容を更新しているという。